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心も身体も暖まるプチ湯治 参加者募集

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小坂自慢の郷土の味、温泉、そしてそれらの源である大自然にたっぷり触れる2日間

300年以上の歴史を持つプチ湯治体験
湯口は無色透明で、飲めばピリッとする炭酸泉は、湯船では黄褐色に変わる温泉です。
300年以上前から胃腸病などによいと云われ湯治場として栄えてきました。
湯屋地区では、寒の入りから節分の間に鉱泉粥を食べると無病息災でいられるという言い伝えもあります。
ぜひ、内からも外からも温泉の効果をじっくり感じてみませんか?

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薬膳料理で身体の内側からもキレイに!

薬膳料理体験では、汲みあげ湯葉作りも実施。
講師:小池明聖さん
南ひだ健康道場 薬草園案内人
日本園芸協会公認 薬草マイスター
子供たちの自然との触れ合いを大切するため皇樹の杜ようちえんを主催するとともに、森林療法、薬草自然療法なども行っている。

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飛騨産の手打ち蕎麦が美味。

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神秘的な冬の滝と森をのんびり散策。

積雪量により、内容が変わります。
雪が多い日は、スノーシューもしくはかんじきを使用します。


【開催日時】 2012年 2/4(土)~ 2/5(日)1泊2日

【集合場所】 JR飛騨小坂駅

【参加費用】 19,800円
      *薬膳料理体験料
      *材料費
      *NPO法人飛騨小坂200滝のガイド料
      *宿泊費
      *保険料
      *バスの利用
      *食事4回付(4日昼食・夕食・5日朝食・昼食)
      *5日のひめしゃがの湯入浴料 が含まれています。

【定員】 15名(最少催行人員 10名)

【申込締切】 2012年1月27日(金)
      参加者が9名以下の場合、催行されないことがあります。
      不催行の場合には7日前(1/28)までにご連絡します。

【主催】㈲ぬちぐすいワンズ


≪詳細・お問合せ・お申込みはこちらをご覧ください≫
 http://www.nuchigusui-ones.com/touji/index.html
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小坂の伝説の読み聞かせ

12月14日

皆既月食の 素敵な夜空が続いているかのように 今朝のお月様も 輝いていました。
そう空がぬけて寒さが一層身にこたえる朝です。

そのお陰か 今日は一日いい天気でした。

その天気を 遮るように 暗幕をし 湯屋小のランチルームでは 読み聞かせの準備が着々と行われました。

一学期ごとに プロジェクター使い 大きなスクリーンに絵本を写し出し
音楽のメロディを楽しみながら 読み聞かせを聞く会が行われています。
出演は 朗読ボランティア糸でんわの会の皆さんです。
今日は 梅田俊作さんの作品の 雪国 と 小坂の昔話の一つ 落合の鬼退治地蔵を読んでいただきました。

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鬼退治地蔵のお話は 紙芝居や語りが、今年出来たばかりで
糸でんわの方が再話し 地元のえかき 田立泰彦さんが絵を担当しました。
小坂弁で語られ地元ならではの雰囲気を醸し出していました。

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むかしむかし 落合村に 農作物を荒らす鬼がおったと。
村人たちは大切な畑を荒らされたいそう困っておった。

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そんな時 近くを通りかかった坊様に 何とかしてほしいと 村人はお願いしたんやと
そったらその坊様 小屋にこもって 何やら一日中 木の地蔵様を彫っておった。
何日か何にも食わず彫っておった坊様は ある時やっと彫り上げ
村人とともに その地蔵様を 鬼の出てくる穴にたてんさったんやって
それ以来 鬼が出てこんようになったんやと
村人は大喜びし鬼退治地蔵の前で おとうみょうをあげたり
お供えものをしたりと 大切にしたんやって

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おしまい

子供達からは 鬼退治地蔵にそんな話があることを初めて知った。など感想も寄せられとてもいい時間でした。
子供達には地域のことをもっと知ってもらい 大切に思ってもらいたいなと思います。

この読み聞かせは 16日にも 小坂小学校で行われました。


さて、来たる2月18日、岐阜市サラマンカホールにて
小坂出身のファゴット奏者・森純一さんのコンサートが開かれ、
そこに「糸でんわの会」が読み聞かせで出演します。
是非みなさんお誘い合わせの上ご来場くださいませ。

詳しくは下記のサラマンカホールHPの紹介ページをご覧ください。

森純一ファゴットファミリーコンサート
~音の出る薪束”ファゴット”の魅力~
☆音楽と語りでつづる「あほろくの川だいこ」
 読み語り・糸でんわの会  絵・田立泰彦



ゴッティ

小坂の滝めぐりCD制作中

鍋ものが美味しい季節、いかがお過ごしでしょうか。
鍋にはやっぱり柚子胡椒、実は南国育ちの巌立太郎です。

飛騨北部では毎朝雪が降っていて、朝起きると山は真っ白です。
小坂では昼ごろになるとだいぶ雪が融けてしまいますが、
雪が積もるといつも通る道が全然違う場所に見えてしまいます。

さて話は変わりますが、現在小坂の滝の音をCD化するという
前代未聞のプロジェクトが密やかに進んでいます。
進んでいますというか実際やっているのは私、巌立太郎です。

先日、雪が降る前にも録音に行ってきました。

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あかがねとよを録音中。
二本のマイクの向きが違うのは、
XLR方式というステレオ録音の方法で、
マイクを交差させ左右の音を一点に集めることにより
通常よりも立体感のある音を再現するためです。

また滝壺に直接マイクを向ける場合よりも
柔らかい音になり、周囲の環境音も拾うことができます。

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からたに滝を録音中。
柱状節理のドームからの反響音が大きいので
やや離れた位置から録ってみました。
録音中にやってきた野鳥の声も入りました。

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機材を担いで根尾の滝にも行ってきました。
マイクスタンドが重いのでけっこう大変でした。
この日の水量は少なめ。
マイクを変えたり、角度を変えたり、
色んな録り方でやってみました。


冬の間に編集したり、ナレーションを入れたりして
来シーズンに各所にて発売の予定です。

こうご期待!

命のふれあい講座

12月8日

小坂中学校の3年教室にて 命の大切さを知ろうと講座が 開かれました。
この講座は 下呂市中の中学3年生に向けて 年間3回行われています。

さて今回は 最終回 性の話しとあって 興味津々なのですが
恥ずかしいためか わざと目線を下げ気味で話を聞く生徒、
それとは反対に思ったことを素直に話す生徒様々です。

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前回は 乳幼児の託児経験をし 母親の苦労や 小さい頃大切にしてもらったありがたさを知り
次は自分が親になっていくことに触れました。
今回は どんな大人になっていくかいったらよいか 性に対し理解をしていくための講座です。
講師の先生から 自分の体 相手の体を大切にし正しい判断をすることを伝えて頂きました。
これは性に対し義務教育の中で、どの地域でも同じ知識が得られるよう、
また正しい知識を学べるよう開催されています。

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また 中学生だけでなく もう少し下の年代から 学ぶ価値も他の地域から出てきており
下呂市での取り組みが期待されます。

昔は オブラートに包むような学びしかなかった 性の話
今は自分の存在価値を語る上でとても大切になってきています。
どうして自分は産まれてきたか? なぜ生きるのか?
子供たちが自分の生きる原点に戻り 学びの時間を持てた一日でした。

自分を大切にし 人も大切にする。
そして 回りも その地域も大切にできる大人になって欲しいものです。


ゴッティ

癒しのUPカフェ

12月13日

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チリーン
チリーン

癒しのメロディが会場一杯に流れる
うっとりとしながら ゆっくりしている かわいい子を連れたお母さん

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ここは 小坂町にあるふれあいセンターの4階です。
今日は 小坂支援チームの主催する UPカフェが行われました。

コンサートの出演者は 萩原のハンドベルフォルテの皆さんです。
軽やかなジングルベルから始まり 星の世界でうっとり聞き入りました。
小ぎつね あんたがたどこさを会場のみなさんで口ずさみ ハンドベルを楽しみました。
きよしこの夜で クリスマスを感じ 最後に 島唄で締めくくられました。
癒しの余韻が 会場を覆いました。

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今回は 小坂でハンドベルを活動している方たちや コーラスのサークルの方 多数の参加で盛り上がりました。

その後は スタッフ手作りの ポンデリングや 饅頭 カップケーキで お茶をいただき 和やかに話が進みました。

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今回の話し合いテーマはクリスマス
プレゼントは メニューは と話が弾みました。

皆さんも UPカフェに参加してみませんか?

詳細は  (@を半角に変えて)
gero-shien333@polka.ocn.ne.jp までどうぞ


ゴッティ
プロフィール

team-GANDATE

Author:team-GANDATE
今日もどこかで小坂の魅力を探しているよ。五人集まれば文殊の知恵。
みんなで紡ぐ小坂の未来。

~動画配信中~
小坂スタイル活動中!(動画)

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