うち味噌を作ろう
1月20日
雪混じりの寒い雨の中 小坂町にある きこりセンターの調理室では 朝の8時から いいにおいが漂っています。
今日は寒の時期に毎年恒例になりました 農業を愛する会のおばちゃんこと 倉田三代子さんの指導のもと 味噌作りにたくさんの方が挑戦しました。
この会は 前年度のリピーターも多く 午前中は17人 午後から5、6人と大勢の人で賑わいました。
まずといっても 仕込みは2日前から始まります。大豆を水につけ2晩ほどふやかし 5、6時間かけて煮ます。
豆が小指と親指で潰れるくらいになったら 豆をざるにあげ 煮汁は容器に取っておきます。
ここまでが 前日までの作業です。
いよいよ味噌の仕込み
豆2キロに対して 塩切り麹一袋を 大きなボールで煮汁を入れながら混ぜ合わせます。
ここの煮汁の量がポイントで あまり入れすぎても 柔らかくなるし 入れないと固くなるといった感じで 絶妙なバランスです。
今回は 1カップほど入れました。
次に 豆専用のミンチにする機械を通していきます。

出てきた潰れた豆を おにぎりの様に握り 空気抜きし アルコールをふった桶に エイッと投げ込みます。
この投げ込み方が大切で ストレス発散するかのように投げ込むんです。
そして上から押さえながら、投げ込み続け おしまいは空気をしっかり抜き平らにします。

ぐるっと端に溝を作り 大1杯の塩をぐるっと回し入れ 4大2杯の塩を 平らなところにふり ラップをします。
落し蓋をし 2キロの重石をし 桶の蓋として新聞紙をし 紐で縛ります。
これで 出来上がり!
半年経ったら 天地がえしといって 塩分をまんべんなく混ぜ合わせる作業をし重石を半分にし もう半年寝かせます。
漬け込みから一年で美味しい自家製味噌が食べられます。
来年が楽しみですが 昨年つけた味噌を 最近食べ初めましたが とっても美味!
倉田さんは 地域の皆さんに郷土の味に興味をもってもらうべく 色々な活動をしてみえます。
おにぎりパーティ お茶摘み そして味噌作り
今では 若いお母さんたちも大勢参加されるようになりました。
今後も この活動が末長く続きますように願っています。
さて 味噌の仕込みが終わると 倉田さんお手製の 炊き込みご飯 卵汁 漬物 コロイモに 舌鼓をうちました。
あったか母ちゃんの 倉田さんでした。
ゴッティ


雪混じりの寒い雨の中 小坂町にある きこりセンターの調理室では 朝の8時から いいにおいが漂っています。
今日は寒の時期に毎年恒例になりました 農業を愛する会のおばちゃんこと 倉田三代子さんの指導のもと 味噌作りにたくさんの方が挑戦しました。
この会は 前年度のリピーターも多く 午前中は17人 午後から5、6人と大勢の人で賑わいました。
まずといっても 仕込みは2日前から始まります。大豆を水につけ2晩ほどふやかし 5、6時間かけて煮ます。
豆が小指と親指で潰れるくらいになったら 豆をざるにあげ 煮汁は容器に取っておきます。
ここまでが 前日までの作業です。
いよいよ味噌の仕込み
豆2キロに対して 塩切り麹一袋を 大きなボールで煮汁を入れながら混ぜ合わせます。
ここの煮汁の量がポイントで あまり入れすぎても 柔らかくなるし 入れないと固くなるといった感じで 絶妙なバランスです。
今回は 1カップほど入れました。
次に 豆専用のミンチにする機械を通していきます。

出てきた潰れた豆を おにぎりの様に握り 空気抜きし アルコールをふった桶に エイッと投げ込みます。
この投げ込み方が大切で ストレス発散するかのように投げ込むんです。
そして上から押さえながら、投げ込み続け おしまいは空気をしっかり抜き平らにします。

ぐるっと端に溝を作り 大1杯の塩をぐるっと回し入れ 4大2杯の塩を 平らなところにふり ラップをします。
落し蓋をし 2キロの重石をし 桶の蓋として新聞紙をし 紐で縛ります。
これで 出来上がり!
半年経ったら 天地がえしといって 塩分をまんべんなく混ぜ合わせる作業をし重石を半分にし もう半年寝かせます。
漬け込みから一年で美味しい自家製味噌が食べられます。
来年が楽しみですが 昨年つけた味噌を 最近食べ初めましたが とっても美味!
倉田さんは 地域の皆さんに郷土の味に興味をもってもらうべく 色々な活動をしてみえます。
おにぎりパーティ お茶摘み そして味噌作り
今では 若いお母さんたちも大勢参加されるようになりました。
今後も この活動が末長く続きますように願っています。
さて 味噌の仕込みが終わると 倉田さんお手製の 炊き込みご飯 卵汁 漬物 コロイモに 舌鼓をうちました。
あったか母ちゃんの 倉田さんでした。
ゴッティ


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