田植えから始まる、五平餅づくり 第1回
本日5月26日、飛騨小坂の矢々野地区において【小坂スタイル】田植えからはじめる、小坂自慢の五平餅作り体験(全7回)の記念すべき第一回 『田植え体験』が開催されました!
田植えの講師としてお招きしたのは矢々野地区に住む川合さん。

今回の田植え体験に使用する田も川合さんの所有する田の一角をお借りしました。ありがとうございます!
まずは川合さんの田植えについての説明から始まります。

今回田植えをどのように進めていくのか、気をつけること、
そしてまだ機械などなかった昔の田植え作業など貴重な体験談を聴かせて頂きました。
写真は木の棒を使い、苗と苗の間隔を説明して頂いてます。
そしていざ田植えスタート!
はじめは川合さんの指示の下、一本の線を田の端と端にかけその線の目印に沿って苗を植えていきます。
簡単そうに見えてまっすぐ一列に苗を配置するのは難しい!
苗同士の感覚が離れすぎや、近すぎても苗の成長に影響が出てしまうので気をつけなくてはいけません。

一列みんなが苗を植え終わるのを確認したら線を横にズラし次の列に移行します。
そういった作業を何度も何度も繰り返すことで、皆さんがよく目にするきれいな田んぼの風景になるのです。

初めは慣れない作業に手間取ったものの半分進む頃には皆さんの息も揃い・・・


初めて2時間後にはあの広かった田んぼも一面綺麗な緑色に!
機械を使わず手作業でここまで真っ直ぐに苗を植えることが出来ました!
後半に進むにつれ苗の様子がどんどん綺麗な間隔で植えられていくのが分かるかと思います。
昔の人はこんな大変な作業を全て手作業でこなしていたんですね。
何でも機械で育ってしまった私たちには今回の体験はとても貴重な体験になりました!
機械に頼らず手で作る・・・大変な作業だったけど泥まみれになりながらの作業はとっても楽しかったです!
最後に参加してくださったみんなで写真撮影!

本日は皆さんお疲れさまでした!
田植えから始まる、五平餅づくりはまだまだ続きます!
第2回はえごまの移植作業が行われます!
第2回をお楽しみに!
【小坂スタイル】田植えから始まる、五平餅づくり
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